君のハートをテイラー展開

「Z」です。 友達への近況報告と、小さな会社経営者の日常を紹介します。 けっこう自分用備忘録も多いです。

マイ本棚 49

89.「ファイリング&整理術」 矢次信一郎著

著者は(株)キンギジムの社員。
ファイリングは奥が深い。
ファイリングがなっていなくて、必要な書類がすぐに見つからない会社、なくしてしまう会社がけっこうある。
で、ファイリングをテーマに講演1本やってみようかと思い、この本を買ってみた。
それなりにためになる本ではあるが、この本を教科書代わりにファイリングをすすめるのは難しいかもしれない。


90.「僕が不動産ビジネスであたり前だと思うことについて」 松岡哲也著

買う前に期待していた内容とは違い「エッセイ」だった。
しかし、接待について一般論と違う主張で「なるほど」と思ったことがひとつ。

「麻雀でもゴルフでも、お客さんとやるときは必ず勝て」と。

相手に勝たせて喜ばせるより、悔しがらせて「もう一度やろう」と思わせる方がいいということだそうだ。
なるほど!
まあ俺の場合は接待勝負とは無縁だけど。


マイ本棚 48

85.「ITコーディネータ・プロセス」

IT導入のユーザ側の本はいろいろ出ているが、ケーススタディーに則り、一貫したストーリーで書かれていてわかりやすい。
社内SE向けだが、ベンダー側SEにも読んでほしい1冊。
ただ、ご多分に漏れず、この本もIT導入の「評価」が書かれていない。
なぜ評価について論じている本が少ないのか、不思議でしょうがない。


86.「男の品格」 川北義則著

先日、同じ著者の「男の器量」を読んで面白かったので、買ってみた。
んー、なんだかこっちの方はイマイチだった。


87.「実戦!!QCセールス」 岩本純征著

1984年に発行された本で、元富士ゼロックスの営業マンの書いた本。
「営業は科学だ」というのがひとつの主張。
いまでは当たり前とも言えるが、1984年当時は斬新だったのだろう。
非常にいいことが書かれているが、従兄弟の富士ゼロックスの営業の話を聞くと、かなり非科学的な営業管理をやっている。
まったく残念なことだ。


88.「ソフトウェア業のおける工事進行基準の実務」 岩谷誠治著

来年から、大きなソフトウェアの売上計上は工事完了基準から、工事進行基準になる。
ITベンダーにとってはいろいろ面倒なのだが、投資家から見ると工事進行基準の方が便利なのだ。
いろいろと会計のやり方が、投資家重視になっているが、それでいいんだろうか?
なんか良くない気がする。
まあ、それは置いておいて、非常にわかりやすい本だった。
仕訳の例も載ってるし。





マイ本棚 47

84.「野村監督に教わったこと」 山崎武司著

現楽天、元中日の山崎武司の本。
野村監督をベタぼめしているが、いろんなエピソードを読むと確かにスゴい人だと思う。
特にベンチでのボヤキは大きな意味があったことを知る。
野村監督以外のお世話になった監督のエピソードも書かれているが、山田久志と伊原は大嫌いらしい。
しかし、野村監督のスゴさがわかると同時に、武司の器の小ささもわかる本でもあった。

マイ本棚 46

82.「ドラッグストアの知識(実務編)」 宗像守著

基礎編を先に読んでおけばよかった。
ときおりわからない専門用語が出てくる。
とりあえず、目的買い商品とついで買い商品の違いによる、導線と陳列の話は勉強になった。


83.「日本でいちばん大切にしたい会社」 坂本光司著

タイトルのとおり、「日本でいちばん大切にしたい会社」を5社している。
著者は、会社でいちばん大切なことは「社員とその家族を幸せにすること」と言っているが、まさにそのとおりだと思う。
シゴト柄、いろいろな会社の社長と話をするが、数字面から見ても優秀な会社は、社長が社員を大事にしていると思う。
ただし、良すぎる会社(毎年売上50%増とか)は、どこかに無理が生じているように見えるが。

その中でも、寒天を作っている伊那食品工業の話は非常によかった。
マーケット縮小の寒天業界において48年連続増収増益を果たしているが、社員や地域を大事にしてきた結果たまたまそうなっただけであり、社長としては「48年連続増収増益」と言われることがいやなのだそうだ。
是非この会社の会長には、ウチの会社の講演会に出講していただきたいと思う。


マイ本棚 45

81.「船井流 集客大全」


要するに「集客テクニック集」なのだが、「すげえ!」と思うものはないけど、どれも「なるほど」と思わせる。
やはり集客もちいさな努力の積み重ねなんだろう。

マイ本棚 44

77.「資金繰り完全マニュアル」 川北英貴著

元銀行員のコンサルタントが書いた資金繰りの本。
資金繰りに困っているクライアントがいて、あの手この手を使っているのだが、ほかにもいい手がないかと思って買ってみた。
もともと知っていた手法がほとんどだが、はずかしながら「リスケ」は知らなかった。勉強になった。
あと、「こうすれば借り入れしやすい」というノウハウ集がよかった。


78.「経営はロマンだ」 小倉昌男著

日経の「私の履歴書」に連載されてたヤマト運輸の2代目社長の自伝。
お上にたてついてはイジメられ、それでも負けずにがんばってきたという半生が痛快で、私の履歴書シリーズでは一番よかった。
本人はたてついている意識はなく、「おかしいことはおかしい」と言っているだけなのだが。
しかし、役人は本当に腹立たしい存在だ。
あいつらが日本をダメにしている。


79.「トヨタ販売方式」 石坂芳男著

トヨタ生産方式に関する本はいろいろ読んだけど、販売方式も知っておこうと思い買ってみた。
これを読むと、生産だけでなく、販売も現場主義なのがわかる。
トヨタの強さの本質は、「カイゼン」という言葉もあるように強い現状否定の精神にあると思う。


80.「人材評価着眼点シート」 野原茂著

楠田丘さんの弟子が書いた本。
大きく分けて、人材評価の概要と、評価着眼点事例の2つからなる。
前半は人材評価の本質をつくようなことが詰まっていてよかった。
後半の人材評価の着眼事例もシゴトで使えそうだ。

マイ本棚 43

76.「小説 会計監査」 細野康弘著

秋爺が本を貯め込むと、ヨメに捨てられてしまうとのことで引き取った本。
元中央青山監査法人の会計士が、カネボウの粉飾事件などを小説風にアレンジ。
いちおう「小説」なので、「ムトーボウ」とか「月光証券」とか書いてあるけど、名前を若干変えてあるだけで、かなりノンフィクションだと思われる。
もしノンフィクションなら金融庁はヒドい連中だと思うがその辺どうだろう?
なんだか「セントラル監査法人は全く悪くない」というような論調だけど。
とりあえず勉強になった。

マイ本棚42

73.「仕事の5力」 白潟敏朗著

白潟さんの書いたISO関係の本がとてもわかりやすく、きっとアタマのいい人なんだろうと思っていたが、一般的なビジネス本も出していることがわかったので買ってみた。
仕事をすすめていく上で大事な「聴く力」「考える力」「話す力」「書く力」「時間力」の5つの力について書かれている。
基本的には社会に出たての人を対象にしているんだろうか?
非常にカルい文調でかかれている。俺はあんまり好きじゃじないけど。
白潟さんも経営コンサルタントなので、結局のところ考えていることは自分とだいたい同じだなーと思った。
新入社員対象であれば良書だと思う。


74.「チームマネジメント」 インタービジョン総合研究所著

FFS理論に基づいたチームマネジメントの本。
FFS理路は、海兵隊で開発されたもので、人を思考行動パターンから「リーダーシップ型(率先垂範)」「マネジメント型(改善支援)」「タグボート型(絶対死守)」「アンカー型(先遣偵察)」の4つに分け、生産性の高いチーム編成づくりに役立てようとするものである。(細かく言うとちょっと違うが)

理論は理論で役に立ちそうだが、システム導入のプロジェクト(約90日)について、いろいろなパターンのチーム編成(補完型集団、同質型集団、無作為)について、生産性の実測データが書かれているのがすごい。
かなりお金のかかる実験である。
その実験に基づいた理論なので、非常に説得力がある。

ちなみに、転職活動のとき、ある会社でFFSの試験を受けたら自分は「リーダーシップ型」だった。


75.「思考・論理・分析」 波頭亮著

波頭さんの本は堀紘一さんの本と同じく、本質をよく突いており、ズシッと腹に響いて面白いので買ってみた。
そもその「思考とは何か」「論理とは何か」「分析とは何か」という点から入っていて、同じようなタイトルの本でも、こういう記述はあまりないだろう。
特に、以下の内容がよかった。

 帰納法は実証科学的であり、演繹法は純粋論理的である。
 論理として絶対に正しいと言い切れるのは演繹法であるが、
 演繹法の前提条件は、帰納法により証明されたものである。

言われてみればそのとおりだが、腹に響いてよかった。

マイ本棚41

70.「組織設計概論」 波頭亮著

自分メモ
組織の3S…
1.Structure
2.System
3.Staffing

組織の4つの運用要件
責任、権限、資源、報酬


71.「人にかわいがられる男になれ!」 櫻井秀勲著

同じことをやっても、かわいがられる人と、そうではない人がいる。
その「かわいがられる人」の行動特性をまとめた本。
100%は賛同できないが、概ね納得。
基本的には当たり前のことが書いてあるんだけど、俺も含め
人間だれしも、部分的にはKYな部分もあると思うので
これを読んで「気づき」に役立てるとよいでしょう。


72.「リーダーシップ原論」 江波戸哲夫著

名経営者24人の自著を紹介した本。
中には既に読んだ本もいくつかあり、どれもためになったけど、いちばんよかったのがクロネコヤマトの小倉昌男のエピソード
宅急便を全国展開するにあたって、お上に立てつく様がかっこいい。
今度彼の本を読んでみよう。

マイ本棚40

69.「『私はうつ』と言いたがる人たち」 香山リカ著

最近うつの人が多いようだけど、うつのフリしてる人も多いよな。
ストレス社会とかなんとか言ってるけど、時代の変化だけでは説明つかないし。
うつは絶対にバレない、仕事をサボるための伝家の宝刀として使う人が大勢いると。
著者も同じような指摘をしている。本当のうつの人が困っていると。
本当のうつと、うつでない人の識別は難しいのだが、半分ジョークのすごい識別法が紹介されていた。
「医者にうつと診断されてヘコむのが本物。喜ぶのが偽者」
なるほど!

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Z

名古屋で法人向けクラウドサービスの会社を経営。
元SE、元経営コンサルタント。
ビール大好き。

Twitterは、@CaptainKamikaze

本家HPと1999年〜2007年8月の日記は「こちら」





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